肌をきれいにするために取り組むべきポイント

 

美しさに対しての意識は人によって違いますが、しわやしみだらけの肌でも構わない、ニキビがあっても気にしないという方はいないでしょう。

 

 

美肌の基準は異なるとしても、やっぱり女性なら美しく健康な肌を目指したいですよね。

 

 

ただ、ネットでもテレビでも雑誌でも、美肌にするための情報は溢れかえっているのに、肌トラブルに悩む方はいっこうに減りません。

 

 

その理由は、美肌にするために取り組むポイントを間違ってしまっていることが考えられます。

 

 

ライフスタイルによって、スキンケアにかけられる時間は異なります。

 

 

極端な例ですが、独身で仕事もしていなければ、いくらでもスキンケアに時間をかけられます。

 

 

しかし一般的には、やらなくてはいけないことの合間でスキンケアを行っていくしかありません。

 

 

限られた時間で効率よくスキンケアを

 

その限られた時間の中で効率よく美肌を手に入れるためには、スキンケアの方法を無理にねじ込むのではなく、自分のライフスタイルに合ったケアを行うのがポイントになります。

 

 

スキンケアというと、基礎化粧品を使ったケアを思い浮かべますが、それだけではありません。

 

 

しっかり睡眠をとって成長ホルモンの分泌を促進し、肌のダメージを回復させたり再生したりするのもスキンケアですし、肌に必要な栄養素を取り入れることも大事なスキンケアです。

 

 

このようにスキンケアにもいろいろな方法があるので、それらを上手に生活に取り込むことが、美肌のために取り組むべきポイントです。

 

ライフスタイルにスキンケアを組み込む

 

育児や家事、仕事で基礎化粧品を使ったケアに時間をかけられない、睡眠も十分に取れないという方は、サプリメントで美容成分を摂取したり、体を出来るだけ動かして血行を促進して代謝を促したりすることでもスキンケアになります。

 

 

時間はあるけど、基礎化粧品にお金をかけられないという方なら、洗顔にこだわったり、化粧水や美容液を丁寧につけるなどじっくり時間をかけて丁寧に行うことが美肌への近道になります。

 

 

自分のライフスタイルに合っていないスキンケアだと、雑になってしまって結局効果が半減してしまいます。

 

 

年齢を重ねていくと、どうしても肌トラブルが起こりやすくなったり、肌老化が表面に出てくるのでいろいろなケアを取り入れたくなるものです。

 

 

ですが、取り入れすぎると長続きしませんし、一つ一つのケアもやりきることができません。

 

 

例えピンポイントであっても、毎日無理せず続けられるケアであれば結果的に肌力アップに繋がるので、効果が高いことに重点を置くのではなく取り入れやすいケアをしていくことが美肌を手に入れる一番のポイントなのですね。

 

美しい肌を維持するポイント

少し前までは、40代でも20代に見える美魔女が話題になっていましたね。

 

 

ただ、こういった方のブログなどを見ると、使っている基礎化粧品は高額なものばかりですし、食生活を見ても高級食材ばかりです。

 

 

ですので美しい肌を手に入れるには、それなりにお金をかけないといけないと思ってしまいますよね。

 

 

ですがお金をかけなくても、美しい肌を手に入れることは可能ですし、ちょっとした努力で維持することも出来るのです。

 

 

美しい肌を維持するポイントはたったの1つです。

 

 

肌の新陳代謝を邪魔しない

 

そのポイントとは、肌の新陳代謝を邪魔しないことです。

 

 

肌には健康な状態を保つために、ダメージを回復させる新陳代謝という機能が備わっています。

 

 

紫外線や外気のダメージを受け止める角質が古くなると、自然に剥がれ落ちていき、新しい肌細胞が基底層で作られて表皮まで押し上げられて健康な角質になります。

 

 

これが新陳代謝であり、健康な角質と古い角質が入れ替わり、強力なバリアとなって肌を美しく保ってくれます。

 

 

子供が何のお手入れをしなくても健康で強い肌でいられるのは、コラーゲンやヒアルロン酸などの合成量が多いということもありますが、一番の理由は新陳代謝が活発だからです。

 

 

もちろん、成長するとともに回復力は低下しますし、美容成分の合成量も減っていくので、大人になったら紫外線対策やスキンケアも必要です。

 

 

ですが肌を守りすぎたり与えすぎたりすると、新陳代謝機能はどんどん衰えてしまい、肌が本来持っている美肌になるための力を低下させてしまいます。

 

 

また、一般的なスキンケアアイテムには添加物が含まれていて、これはまったく肌に必要ないもので逆に負担となります。

 

 

新陳代謝を低下させるその他の習慣

 

他にも新陳代謝を低下させる習慣があります。

 

 

顔を洗う時には洗顔料を使う方が多いと思いますが、クレンジングをした翌朝は肌はほとんど汚れていないので、普通の状態であればぬるま湯洗顔だけで十分です。

 

 

それなのに洗顔料を使うと、天然の保湿クリームとなる皮脂膜を落としてしまい、それを補うためにスキンケアが必要になります。

 

 

メイクももちろん肌に負担となりますし、クレンジングも保湿成分などを奪ってしまいます。

 

 

フェイスマッサージは摩擦を引き起こしてダメージを与ることになります。

 

 

このように美肌になるために毎日していることが、結果的に肌を美しくするための働きを衰えさせてしまうのです。

 

 

ですので洗顔やスキンケアはやり過ぎない、休日はメイクをしないなど、肌が生まれ変われる環境を整えることが美しい肌を維持するポイントになるのです。

 

正しいスキンケア

どんな肌になりたいかは人それぞれの美意識が異なりますが、いずれにしても美しくトラブルのない健康は肌を目指してスキンケアを行うのが一般的です。

 

 

ただ、スキンケアをしていても、トラブルが起こったり老化が進んだりすることがあります。

 

 

そんな時はネットなどで正しいスキンケア方法を検索すると思いますが、一口に正しいといってもたくさんの方法がヒットします。

 

 

そのため何が本当に正しいのか、あまりにも情報が多すぎて分からなくなり、逆に間違ったスキンケアに走ってしまうことも少なくありません。

 

 

では、いったいどれが正しいのか、結論からいうと、どれも正しいとも間違っているとも言えます。

 

 

その理由は、正しいスキンケアは自分の肌の状態に合わせて行うことが正解だからです。

 

 

例えば、スキンケア方法の中には乳液やクリームを絶対に使わなくてはいけない、というものがあったりします。

 

 

ですが皮脂の分泌が十分にされていたり、オイリー肌だったりすれば、基本的に乳液もクリームも必要ありません。

 

 

それなのにスキンケアアイテムの中に加えてしまうと、油分が過剰になって毛穴の詰まりや吹き出物などが出来てしまいます。

 

 

一方、乾燥肌の場合だと、明らかに油分が足りていないので、べたつくとしても乳液などでしっかり油分を補給しなくてはいけません。

 

 

他にも、いっさい基礎化粧品を使わない肌断食というスキンケアがありますが、これはオイリー肌や水分バランスが崩れている方には効果的ですが、乾燥肌や敏感肌の人には向いていません。

 

 

特に肌断食は自己流で行うと、かえって肌の状態を悪化させることになるので、トラブルや老化を引き起こす原因にもなります。

 

 

このように、正しいと言われるスキンケアでも、肌の状態にあっていない方法だと美しく健康な肌は作れないのですね。

 

肌の状態を見極める

 

ですので、正しいスキンケアをするためには、まず自分の肌の状態をしっかり見極める必要があります。

 

 

肌の状態とは、乾燥肌や敏感肌、オイリー肌、普通肌、インナードライ肌など肌質のことで、肌質を把握してそれに合わせたスキンケアを行うのが正しいスキンケアの方法になるのです。

 

 

そして自分の肌質を確認したら、その肌質を改善するためのスキンケアを探しましょう。

 

 

正しいスキンケアは、有名な美容家が推奨するものや高額な化粧品を使えば良いというのではありません。

 

 

100人いれば100通りの方法があるので、今のスキンケアが肌に合わない、トラブルや老化が起こる場合は、肌の状態をよく観察してトラブルを起こす元となっている肌質に合わせたスキンケアをしましょう。

 

エイジングケアの基本

数年前から、スキンケアの方法の一つとしてエイジングケアと言うワードを耳にすることが多くなりましたが、どんなことがエイジングケアなのかは知らないという方が多いようです。

 

 

肌の老化を防ぐ、改善するというのがエイジングケアですが、具体的に何をするのかは分かりにくいですよね。

 

 

エイジングケアはしわやたるみ、シミ、毛穴の開きなどあらゆる老化症状をケアしていくもので、美肌を保つには欠かせないケアなのでしっかり基本を押さえておきましょう。

 

 

エイジングケアに対して、多くの方が何から始めれば良いか、どんなことをすればいいかという悩みを持っています。

 

 

確かに普通に考えれば、毎日のスキンケアは肌トラブルや老化を防ぐために行っているのですから、そのほかに何をすればいいか迷ってしまいますよね。

 

 

実はエイジングケアには「これがエイジングケア」という決まりはなく、基本となるのは保湿と紫外線対策です。

 

 

それならきちんとやっている、と思う方もいると思いますが、保湿なら使用する成分、紫外線対策だと強化することがエイジングケアになるのです。

 

エイジングケアで肌を綺麗にするポイント

 

保湿成分でスタンダードなのは、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などが挙げられます。

 

 

もちろんこれらの成分を取り入れるのも大事なのですが、エイジングケアをする場合は、保湿成分プラス保湿を邪魔する活性酸素を取り除く成分を取り入れるのがポイントです。

 

 

例えばヒアルロン酸の130%もの保水力を持つプロテオグリカンや、皮脂膜を形成したり、保湿や潤滑剤としての働きを持つリピジュアなど、ワンランク上の保湿成分を取り入れれば保湿力が高まります。

 

肌の潤いがポイント

 

肌の潤いが保たれれば、ターンオーバーが活発になりますし、ダメージの回復をスムーズに行われるので、いつまでも健康で美しい肌を保つことができます。

 

 

ただし、活性酸素が大量に発生すると、肌細胞が攻撃されて機能が低下してしまうため、どんなに保湿をしてもプラスマイナスゼロの効果しかありません。

 

 

肌や体の状態によっては、活性酸素の働きの方が上回ることもあり保湿力がなくなってしまいます。

 

 

ですのでエイジングケアでは、活性酸素の生成を防ぐ、もしくは取り除くことがとても重要になるので、普通のケア以上に抗酸化をする必要があるのです。

 

 

抗酸化作用を持つ成分はビタミンCやビタミンEが有名ですが、エイジングケアの場合はビタミンCの約170倍の抗酸化力を持つフラーレンや活性酸素による過酸化脂質を抑制するグルタチオンなどを取り入れましょう。

 

 

エイジングケアはいつものケアにスペシャル成分を加えることが基本なので、難しく考えず始めてみるといいですね。

 

肌の水分量をあげる方法

肌の水分量は、肌の美しさの決め手となります。

 

 

水分がたっぷりある肌は、ぷるんとした柔らかい弾力があってなめらかですし、キメも整って透明感もあります。

 

 

ターンオーバーもきちんと行われてダメージも回復されるので、健康で強い肌をキープできます。

 

 

逆に水分が少ない肌は、ハリがなくてたるんでしまいますし、ごわついたりキメが粗くなるのでくすみも引き起こされます。

 

 

また、ダメージを受けても回復力が低下している状態なので、肌トラブルが起こりやすくなります。

 

 

肌の水分を保持するには、ヒアルロン酸が十分にあることも重要ですが、水分を一番保持しているのは角質層です。

 

 

そして、角質層で水分を保持しているのは細胞間脂質ですが、その約8割を占めるセラミドを不足させないことが水分量を上げるポイントになります。

 

セラミドを効率よく補うには?

セラミドを効率よく補うには、セラミドが配合された化粧水や美容液を使うもっとも効果的です。

 

 

ただしセラミドにはいろいろな種類があり、商品によっては肌のセラミドと構成が違うものもあるので、ヒト型セラミドを配合している商品を選んでください。

 

 

そして、水分量を上げるには、基礎化粧品のつけ方も大切です。

 

 

ただいたずらにたくさん化粧水を使ってしまうと、角質層がふやけてしまい、水分が蒸発するのと同時に保湿成分も蒸発してしまいます。

 

 

セラミドは表皮の角質に存在しているため、化粧水をつけすぎると補うどころか失わせる原因になるので注意してください。

 

 

化粧水をつける時は、顔全体につけたら、乾燥が気になる部分に1度だけ重ね塗りをして、すぐに美容液をつけましょう。

 

 

ハンドプレスで美容液をなじませたら、乾く前に乳液やクリームで保湿成分が蒸発しないように蓋をすることで、セラミドをしっかり補って水分が保持出来る肌を作ることができます。

 

肌環境を意識する

また、セラミドが働きやすいように肌環境を整えることも大事です。

 

 

睡眠不足になるとターンオーバーが乱れてしまい、古い角質が表皮に溜まって角質層が劣化した状態になります。

 

 

これを放っておくとセラミドも働けないので、ターンオーバーがきちんと行われて角質が常に新しい状態になるようにしっかり睡眠を取りましょう。

 

 

もちろん肌はタンパク質などあらゆる成分で作られていますから、ビタミンやミネラル、アミノ酸、炭水化物や脂質などのいろいろな栄養素を取るために、バランスの良い食事を心がけるのも大切です。

 

 

つまり、セラミドを中心としてスキンケアと、規則正しい生活習慣が水分量をあげる方法なので、出来ることから実践していきましょう。