生理前の肌荒れを抑えるスキンケアとは

普段は特に目立ったトラブルはないのに、生理が近づくと吹き出物が出来たり、肌が乾燥したりすることがあります。

 

このような肌荒れが起こるのは、生理によって女性ホルモンの分泌量のバランスが変わるからです。

 

生理が始まる10日ぐらい前になると、エストロゲンの分泌量が減少してプロゲステロンの分泌量が徐々に多くなっていきます。

 

プロゲステロンは、妊娠出来る環境を整えたり、妊娠したときに備えて栄養や水分を貯め込もうとする働きを持っています。

 

この働きには問題がないのですが、厄介なのは皮脂の分泌量を増やしたり、肌の潤いまで奪ったり、メラニン色素の生成を活発にするという働きです。

 

皮脂の分泌量が増えると、毛穴が塞がれて角栓が出来るので吹き出物ができやすくなりますし、潤いが奪われたら肌が乾燥します。

 

メラニン色素がたくさん生成されればくすみも引き起こされるので、プロゲステロンの分泌が増える生理前は肌環境が悪化して肌荒れが起こりやすくなります。

 

また、エストロゲンとプロゲステロンの量の割合が変わることで、肌の状態が不安定になり、普段よりも肌が敏感になります。

 

いつもと同じスキンケアをしていても、生理前だとちょっとしたことが刺激になるので、より肌荒れが起こりやすいのですね。

 

ですので、生理前に肌荒れが起こりやすいという方は、いつもより丁寧なスキンケアで肌を守りつつ速やかに回復させてあげましょう。

 

まず皮脂の分泌量が多くなるので、洗顔にもひと工夫加えてください。

 

毛穴が詰まりを防ぐためには、奥からしっかり汚れや皮脂を落とすことが大事なので、洗顔前に蒸しタオルを使います。

 

タオルを濡らして1分ぐらいレンジで温めたら、湯気をスチームにして毛穴をしっかり開かせましょう。

 

蒸しタオルを使うことで、洗顔だけでは落とせない毛穴の汚れも綺麗に落ちますから吹き出物を防げます。

 

また、肌が敏感で乾燥しやすい状態なので、いつも以上に保湿を心がけましょう。

 

コットンパックをしてたっぷり水分を補給したら、乳液やクリームなどでしっかり蓋をして水分を閉じ込めてください。

 

この時、肌をこすったり叩いたりせず、ハンドプレスで優しく押し込むようなイメージでケアをすると肌荒れを抑えられます。

 

皮脂量が多いからといって油分を与えないと、乾燥が余計にひどくなり毛穴も開きやすくなるので気をつけましょう。

 

肌の状態が変わると焦ってしまいますが、ちょっとしたことに気をつけるだけでも肌荒れを抑えることができます。

 

逆に基礎化粧品を変えたりすると、それが刺激となって肌荒れがひどくなるので、使い慣れたアイテムでケアをしてください。

 

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