ストレスはお肌の大敵

肌が感じるストレスには、疲労や人間関係、不規則な生活、睡眠不足などによる内的ストレスと、紫外線やスキンケアなどの摩擦、乾燥など外的ストレスの2種類があります。
普通に生活をしていても、内的ストレスも外的ストレスも少なからず受けてしまうものですから、肌はストレスを溜め込んでしまいます。

 

このストレスが肌の老化やトラブルを引き起こすのは比較的よく知られていますが、なぜ肌に悪いのかは分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

ストレスが肌の大敵と言われるのは、活性酸素を大量に発生させるからです。

 

活性酸素というとネガティブなイメージが先行していますが、本来の役割は体を守ることです。

 

活性酸素は活発な酸素という意味で、あらゆるものを酸化させる力が強いので、例えば殺菌作用も活性酸素によって得られる免疫力です。

 

殺菌作用は、体内に侵入した細菌やウイルスを駆除する大事な作用ですし、活性酸素があることで細胞や体内器官はダメージから守られています。

 

それなのに活性酸素が悪者と言われてしまうのは、その強すぎる酸化力によって、増えすぎると正常な細胞を攻撃してしまうからです。

 

人間の体はすべて細胞からできていて、もちろん肌も細胞から作られています。

 

肌は内的と外的のストレスによって活性酸素を生成しやすい環境にあり、さらにストレスは弱い部分に溜まりやすい性質があるため大量の活性酸素が生成されてしまいます。

 

そのため、肌細胞は増加した活性酸素によって酸化したり、炎症が起きたりして老化や肌トラブルが起こってしまうのです。

 

また、肌の状態にはエストロゲンという女性ホルモンも関わっています。

 

エストロゲンは、皮脂の分泌を抑制したり、キメを整えたり、肌を白くする働きを持っています。

 

ストレスが溜まると、女性ホルモンの分泌量をコントロールする自律神経が乱れるため、エストロゲンとプロゲステロンの分泌バランスを崩します。

 

プロゲステロンが増えると、皮脂の分泌が促進されたり、キメが粗くなって透明感がない肌になってしまいます。

 

つまり過剰なストレスは、肌を美しく保つエストロゲンの分泌を減少させて、肌トラブル起こしやすくするプロゲステロンを増やす原因にもなるのです。

 

目には見えないものですから、ついストレスに関しての対策を怠ってしまいがちです。

 

ですがこのような悪影響を肌に与え続けているので、美肌を手に入れるためには、正しいスキンケアはもちろんストレス対策をしっかり行う必要があるのですね。

 

綺麗な肌になりたいあはたなへ!