アルコールとお肌の関係

アルコールを飲むと、溜まっていたストレスが発散できたり、嫌なことや悩みを忘れられたりします。

 

忙しい毎日の中では、精神にかかる負担を軽減するのは難しいですが、アルコールなら飲むだけなのでとても手軽なストレス発散法でしょう。

 

ストレスや精神的な不安を取り除くのはとても肌に良いことなので、適度な飲酒は肌トラブルに効果的と言えます。

 

ただし、毎日アルコールを摂取したり、たくさん飲みすぎたりするのは肌に悪影響を与えます。

 

飲み過ぎた次の日は、顔がむくんだりくすみが出たり、化粧ノリが悪くなるというのは経験したことがある方も多いでしょう。

 

これは一過性の症状ですが、頻繁にアルコールを摂取しすぎると肌の状態はどんどん悪化してしまうのです。

 

アルコールを飲むと一時的に血液の流れが促進されて急激に体温が上がりますが、体内では体温をコントロールするために、体を冷やそうとする作用が起こります。

 

そのため、血管の拡張や収縮が激しくなって大きな負担をかけたり、血液の状態が悪いと血管を傷めてしまいます。

 

血管の状態が悪化して血液の流れが乱れると、肌へ流れる血液も滞ってしまうため、必要な栄養が運ばれなかったり、老廃物の排出が滞ります。

 

アルコールは夜に飲むのが一般的ですから、血流が悪くなると寝ている間の肌のダメージの修復が正常に行われなくなります。

 

1日にダメージがリセットされない状態が続けば、スキンケアをしていても肌はどんどん老化してしまいます。

 

また、アルコールは肌細胞を修復する成長ホルモンの分泌を妨げてしまうので、より一層肌へのダメージが蓄積されることになるのです。

 

しかも、体温の上下が激しくなると、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが崩れて睡眠の質も悪くなります。

 

質の高い睡眠は肌のダメージを回復させたり、新しい肌細胞を作り出したりする最高の美容法です。

 

その質を低下させるアルコールは、まさに美肌の大敵とも言えますね。

 

さらに、アルコールは肝臓で分解されるため、過度の飲酒は肝臓を疲弊させて機能を低下させます。

 

肝臓にダメージが溜まると活性酸素が発生します。

 

活性酸素は肌細胞を酸化させたり損傷して、肌を酸化させてしまいます。

 

この酸化による症状が、しわやたるみ、シミなどの肌老化なので、アルコールはアンチエイジングの邪魔までするのです。

 

もちろん飲み過ぎなければ、アルコールはリラックス効果もあり美肌にも効果的なので、飲み方に注意して上手に取り入れていきたいですね。

 

 

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