美肌になるための食事

基礎化粧品には、肌を美しくする美容成分が配合されていますが、どんなにたっぷり配合されていてもすべてが肌の奥まで浸透するわけではありません。

 

肌にはバリア機能が備わっているため、美容成分であってもブロックされてしまいます。

 

もちろん角質層などには行き渡りますが、肌のハリや弾力を底上げする深層部には十分に浸透しないので、内側から栄養を補給する必要があります。
ですので、美肌になるには食事もとても重要なのです。

 

美肌になるための食事のポイントは、素材の栄養をたくさん摂り込むこと、そしてその栄養を吸収出来る体にすることです。
まず栄養を摂り込むには、旬の野菜をまるごと食べるのがオススメです。

 

旬の野菜というのは、その季節に必要な栄養がたくさん含まれていて、体や肌のコンディションを整えてくれます。
例えば、きゅうりやトマトなど夏が旬の野菜には、体を冷やす働きがあるので火照りを鎮めてくれます。

 

クーラーや冷たい飲み物とは違い、野菜は適度に負担をかけず体を冷やしてくれるので、ベストコンディションを保てるのですね。

 

肌を美しくするというと、コラーゲンが含まれる鶏の皮やビタミンCが豊富なレモンなどをたくさん食べれば良いと思っている方も多いようです。

 

ですが、美しい肌は健康な体から得られるものであり、健康な体を作るにはあらゆる栄養素をまんべんなく摂るのが一番です。

 

旬の野菜は栄養もたっぷり詰まっているので、肉や魚、大豆食品などとバランスよくたっぷり摂るようにすると、美肌を作る体を整えることができます。

 

ただし、どんなにきちんと栄養を摂っても、それを吸収できない体だったら意味がありません。

 

栄養を吸収するのは腸なので、美肌になるには腸内環境も大きく関わっています。

 

もし便秘がちや下痢気味だったり、排便をしても残っている感じがしたり、便やおならが臭いなどの症状がある場合は腸内環境が悪化しています。

 

このような状態だと、せっかくの栄養も吸収されずに排出されてしまうので、腸内環境を整える食事をしましょう。

 

そのためには、腸内に溜まった汚れを綺麗に排出してくれる食物繊維をたっぷり摂ることが大事です。

 

食物繊維は腸の蠕動運動を促進したり、老廃物を巻き込んで便を形成してくれるので、こんにゃくやごぼう、果物、海藻、きのこ類などを食事に取り入れてください。

 

また、乳酸菌は善玉菌の餌となり、善玉菌を増加したり活性化させます。

 

ヨーグルトやチーズ、納豆やキムチなどの発酵食品には乳酸菌が豊富に含まれているので、野菜類や食物繊維を含む食べ物と併せて積極的に食べましょう。

 

肌がきれいになる方法とは?