コラーゲンの美肌効果

コラーゲンはタンパク質の一種で、体内のあらゆる組織に存在しています。

 

 

人間の体は細胞から成り立っていますが、その一つ一つをつなぎ合わせて組織を形成しているのがコラーゲンなのです。

 

 

コラーゲンはただ細胞をつなぎ合わせるだけではなく、柔軟性を持たせる役割をしています。

 

 

例えば骨はカルシウムなどが主成分になりますが、もしカルシウムだけだったらもろくてすぐに折れてしまいます。

 

 

そこにコラーゲンが存在することで、硬さの中にも柔軟性が取り込まれて、刺激を吸収して骨折を防ぐことができるのですね。

 

 

全体重の15分の1、タンパク質においては3分の1をも占めると言われるコラーゲンですが、真皮層においては約7割がコラーゲンで締めれています。

 

 

存在する部位ごとに形状は違いますが、真皮層のコラーゲンは網目のように張り巡らされています。

 

 

伸縮性のあるネット状のコラーゲンが表皮にある皮膚を支えることで、肌はしぼんだりたるんだりすることなく、ハリを保つと同時にしなやかな弾力性を保つことができるのですね。

 

 

コラーゲンを摂るとお肌がぷるぷるになるイメージがありますが、水分を蓄えたぷるぷるではなく、皮膚自体に弾力性を与えるのがコラーゲンの美肌効果なのです。

 

 

また、コラーゲンは基底層にも存在しています。

 

 

基底層のコラーゲンは、栄養を取り込んで肌に届ける役割を持っています。

 

 

肌に必要な栄養をしっかり摂り込むことで、コラーゲンとともに真皮層で働くヒアルロン酸、エラスチンなどの合成を促進することができます。

 

 

ヒアルロン酸は水分を保持する働きを持ち、エラスチンはコラーゲンのつなぎ目部分に存在してハリを保つ働きをしています。

 

 

これらの成分とコラーゲンの相互効果によって、肌はみずみずしく潤い、ふっくらとした柔らかな美肌を作り上げることができるのですね。

 

 

ハリや弾力が保たれることで毛穴の開きも防げますし、しわやたるみも解消できますし、ターンオーバーも正常に行われるので肌の健康を保つ効果も得られます。

 

 

コラーゲンは25歳ぐらいから合成量が徐々に低下していくので、補給をする必要があります。

 

 

食材だとゼラチンや軟骨、牛すじなどにたっぷり含まれていますし、基礎化粧品でもほとんどに配合されています。

 

 

ただし、食材から摂取する場合、カロリーの高いものが多いので食べ過ぎには注意しなくてはいけませんし、基礎化粧品から取り入れても深層部まで浸透しにくいので思うような効果が得られません。

 

 

ですので肌のハリや弾力の衰えを感じたら、サプリメントなどダイレクトにコラーゲンが摂取できるものを取り入れていきましょう。

 

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